英語配列 17 種をローマ字入力で使うと何が起きるか — Colemak と新月配列を組み合わせる根拠
Colemak・Canary・Sturdy・Dvorak など英語向け 17 配列を、英語コーパスと日本語ローマ字入力の両方で同じ時間モデルで評価しました。英語 1 位の Canary がローマ字で最下位になる理由と、Colemak + 新月配列という構成が成り立つ根拠を示します。
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Colemak・Canary・Sturdy・Dvorak など英語向け 17 配列を、英語コーパスと日本語ローマ字入力の両方で同じ時間モデルで評価しました。英語 1 位の Canary がローマ字で最下位になる理由と、Colemak + 新月配列という構成が成り立つ根拠を示します。
月配列・新下駄・薙刀式・親指シフト・JIS かな・ローマ字 17 配列を含む日本語入力 56 方式を、同一の時間モデル・同一コーパスで評価しました。統計と重み感度の両方で越えられる差だけを「壁」として引いた結果と、新月配列の位置を公開します。
同時押し方式の新下駄・薙刀式と、順次打鍵の新月配列を統一ベンチマークで比較しました。既定条件では新下駄が 1 位ですが、同時押し 1 回のコストを重めに見積もると順位が逆転します。両者の差が確定しない理由と、順次打鍵の実務的な利点を整理します。
新月配列は月配列2-263 をベースにしています。統一ベンチマークでの推定時間は 1.887 対 1.892 でほぼ同値。では何が違うのか、単打面・シフト面・濁点の扱い・必要キー数の 4 点で整理します。
同時押しを使わない順次打鍵のかな配列で上位に来るのは、月見草・新月配列・ぶなの 3 つです。推定時間はほぼ同じ。分かれるのは句読点の衝突・濁音規則の一貫性・必要キー数の 3 点でした。
標準 ANSI キーボードの 30 キーだけで順次打鍵するかな配列には 1.27 打/かなという理論下限があります。月系既製 10 配列の実測と、新月配列を 30 キー内で無制限に組み替えた探索の結果から、配置の並び替えで残っている余地は 1〜3% しかないことを示します。
打鍵数・指の移動・学習コストの観点から、前置シフト方式の新月配列が従来の日本語入力方式とどう違うのかを整理します。56 方式の統一ベンチマークの数値つき。
新しいかな配列の学習曲線を乗り越えるための、段階的な練習ステップと続けるコツをまとめました。
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